薙に沿った登山道に界標はある 馬立−唐沢小屋間
日光御料地は、複数に分散している。 その一つの御料地に男体山東部の広大な地域がある。 その境界の一部が女峰山登山道にある。 宮界標が唐沢小屋手前の水場までの間で見られる。 |
女峰山登山道 唐沢水場付近
宮 界三六二 ( 荒沢川渡河点上登山道・日光裏見と志津分岐 ) | |||||
![]() 調査日 09.10.11 |
緯 度 36. 47. 43.7 経 度 139. 31. 47.6 標 高 1757 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三六二 寸法形状 □130・130mm、 地上高 約200mmの角柱 刻 字 面 180mmm 上面×印 全体に×刻字 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 地 形 図 : この地形図は、こちら>> ×印が、この標石の位置である。 |
![]() 日光裏見方面と方面と志津との分岐傍付近に界標あり 16:50 |
|||
・ 志津から馬立から荒沢川に下る、沢を越えると日光裏見方面の道を合わせる。 そこから笹原に上がるとこの界標がある。 道上にあるが笹に隠れていた。 |
|||||
宮 界三八二 ( 荒沢川とその支流の薙間の登山道 ) 砂防指定地5 | |||||
![]() 調査日 09.10.11 |
緯 度 36. 48. 01.4 経 度 139. 32. 01.3 標 高 1903 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三八二 寸法形状 □130・130mm、 地上高 約120mmの角柱 刻 字 面 180mmm 上面×印 全体に×刻字 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 |
16:32 |
|||
・ この界標の側面に「砂防指定地5」のプレートが貼ってあった。 道から離れ笹の中にある。 付近には「山」界標が有るが1つ1つ調べたら「宮 界 」の刻字が確認された。 |
|||||
宮 界三八三 ( 荒沢川とその支流の薙間の登山道 ) 砂防指定地6 | |||||
![]() 調査日 09.10.11 |
緯 度 36. 48. 02.7 経 度 139. 32. 02.1 標 高 1912 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三八三 寸法形状 □130・130mm、 地上高 約140mmの角柱 刻 字 面 180mmm 上面×印 全体に×刻字 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 |
![]() 16:32 |
|||
・ 09.10.04に歩いた時には「山」と思っていたが、際確認すると「宮 界 」であった。 この付近の界標は赤ペンキが塗布されているので現役の界標として使われているのであろう。 |
|||||
宮 界三八四 ( 荒沢川とその支流の薙間の登山道 ) | |||||
![]() 調査日 09.10.04/09.10.11 |
緯 度 36. 48. 04.0 経 度 139. 32. 02.7 標 高 1914 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三八四 寸法形状 □130・130mm、 地上高 約120mmの角柱 刻 字 面 180mmm 上面×印 全体に×刻字 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 |
6:42 |
|||
・ 日光御料地は、複数に分散している。 この界標は男体山東部の広大な地域の女峰山登山道、唐沢小屋手前の水場までの間にて見つかる。 |
|||||
宮 界三八五 ( 荒沢川とその支流の薙間の登山道 ) | |||||
![]() |
緯 度 36. 48. 05.5 経 度 139. 32. 03.6 標 高 1929 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三八五 寸法形状 □120・120mm、 地上高 約90mmの角柱 上面×印 60・60mm 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 |
6:49 |
|||
・ 登山道にあるが笹に埋もれている。 付近に「見出標」がある。 |
|||||
宮 界三八六 ( 荒沢川とその支流の薙間の登山道 ) | |||||
![]() 調査日 09.10.04/09.10.11 |
緯 度 36. 48. 06.4 経 度 139. 32. 03.9 標 高 1941 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界三八六 寸法形状 □120・120mm 刻 字 面 160mmm 上面×印 60・60mm 宮印寸法 確認せず 標石材質 御影石 |
![]() 付近の様子の写真である。 6:55 |
|||
・ 樹木に隠れているが登山道沿いにあるので確認しやすい。 標石の表面が劣化している。 |
|||||
宮 界四〇五 ( 荒沢川の支流の薙を渉る手前、水場手前 ) | |||||
![]() 調査日 09.10.04/09.10.11 |
緯 度 36. 48. 21.5 経 度 139. 32. 12.5 標 高 2098 m 刻 字 表面 : 宮 対面 : 界四〇五 寸法形状 □125・125mm、 地上高 mmの角柱 刻 字 面 210mmm 上面×印 60・60mm 角隅切りあり 宮印寸法 直径60mmの○印) 標石材質 御影石 地 形 図 : 地形図の×印が、 この標石の位置です。 こちら>> |
![]() 現地でのデータは、全てカメラで撮影して保存している。 7:22 |
|||
・ 荒沢川の支流の唐沢水場の対岸の登山道にある。 木の根が保護しているように思われる。 赤ペンキがあるので現役である。 |
|||||
山 公共 図根 宇100 金属標 前橋営林局 | |||||
![]() |
緯 度 36. 48. 00.3 経 度 139. 32. 01.1 標 高 1894 m 刻 字 表面 : + 山 公共 図根 宇100 前橋営林局 寸法形状 円形 金属標 地上高 0 mm 刻 字 面 mm 上面+印 mm 標石材質 御影石 地 形 図 : 地形図の×印が、 この標石の位置です。 こちら>> |
![]() この図根点は、栃木県施工砂防堤への国有林の貸与地の測量の為のものと思われる |
|||