
銀座二丁目へ合図を送る
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氏子各町内の屋台が今宮神社へ繰り込みです。 屋台の準備が整い、木頭、金棒引きを先頭に役員、屋台の引き綱を町内の人たちが持ちます。 参道には一番町、二番町、とすでに屋台が並んで繰り込みを待っています。
写真は一番町の役員の扇子で”どうぞ”との合図で鳥居の前へと、二番町(銀座二町目)の屋台が進む所です。
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整列して、繰り込みを待つ
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いよいよ繰り込みの準備完了、鳥居の直前で隊列を整えました。 二番町は先に繰り込みした一番町のお祓いが済むのを待っています。
銀座二丁目の屋台は、白木造彫刻屋台です。
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繰り込み開始
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繰り込み開始です。 綱に引かれた屋台が鳥居をくぐります。 鳥居の内側の両側には氏子総代の方々が立ってお迎えします。
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繰り込んできた屋台
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奥宮の階段前までは、引き綱は使えません。 若衆が懸命に押して進みます。 方向も微妙に調整しながらです。 |

お祓いを受ける
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石畳の所定の位置に着く。 役員、金棒ひきと、若衆も粋な手拭いをとり拝殿に向かいます。
神主さんにお祓いを受けます。 |

屋台を回転させる
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お祓いが済むと、若衆が屋台を決められた位置に動かします。 屋台を回転します、その間お囃子はこの世の春とばかりに軽快な笛、太鼓が奏でられています。 |

所定の位置へ
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石畳から所定の位置へは砂利の一段高い所なので若衆が力いっぱいに押します。
銀座二丁目は、人数が多く余裕のように見えました。 |

次の屋台が繰り込みます
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写真は、今年の三番町の天神町の白木造彫刻屋台です。 |

つぎつぎと繰り込み
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一番町に続いて各町内がつぎつぎに繰り込んできます。 27町内の繰り込みが済むのには時間が掛かります。
写真は、黒漆塗色彩彫刻屋台の上材木町の繰り込みです。 |

境内は所狭しと彫刻屋台でいっぱい
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各町内の屋台が繰り込まれると今宮神社は豪華絢爛な屋台で埋め尽くされます。 この頃になると見物者も沢山こられて神社周辺は混雑です。
*「屋台繰り込み」はお昼頃からです。
夕方近くまで続きます。
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