三毳山みかもやま 229m  NO.010
  万葉のにほい求めて薮道を 進めば現わる唐土岩
みかも山へのストーリー
自宅のある小山市の国道50号に道の駅がオープン、道の駅「思川」である。 「おやま市報」に関係する妻の誘いで早速行ってみたがオープン当日で入場制限で昼食をあきらめ敗退した。 それではと一週間前にオープンした、道の駅「みかも」へと向かった。 佐野インターの側にあり10分たらずで到着、適度に混雑していたが駐車もスムーズである。 全てが適当に混んでいてちょっと待ったがガラガラより気持も高揚する。 アイスとラーメンを食べて散策する。 以前は奥まった感じの三毳不動尊が隣にありのぞいてみた。 ご利益は別として奥に水琴窟があり聞いてみた、高音の響きが連続して地中から聞こえる。 また隣のみかも山南口の駐車場があり歩いてみた。 そこで「みかも山」へ行く事になった。

【山行日】 2006年4月29日(土)
【地  図】 1/25000図 下野藤岡  地図(みかも山)
【所在地】 佐野市、岩舟町、藤岡町  【天  候】 晴れ 【同行者】  妻 なな

【コースタイム】

自宅発(10:30)==道の駅「思川」(10:40)==道の駅「みかも」・みかも山南口広場(11:10/12:10)==東口広場(12:15)・・・(フラワートレイン乗車)・・・わんぱく広場(12:35/50)−(48分)−西口広場(13:15/25)−(50分)−東口広場(14:25)−−わんぱく広場(15:01)−(27分)−東口広場(15:20)−(29分)−わんぱく広場(15:01)−(29分)−東口広場(12:35/40)====自宅(13:30)

みかも山を走る
南口へ行くとのぼりとテーブルがあり、何をしているのかとのぞき込むと「スタンプラリー」とのことでした。 ただサービスなどの言葉と共に無料進呈には弱く、スタンプラリーに参加表明する。 
 東駐車場から最短の青竜ヶ岳へ道を選び駐車場を、タオルとカメラだけを持って出発する。目の前を汽車風の自動車が通り後をチョットついて歩く。 池の紅白の蓮が雨露を葉に乗せ静かに咲いている。 その先の林に入り暗い沼の横を通るとマムシ注意のプレートがある、ななと注意しながら林を抜けると再び車道に出る。

 ここから青竜ガ岳への新しい道が出来ている、今までは唐土岩への道を行く登りは新ルートを行く。 最近完成したらしく道砕石が平らに敷かれていて歩きやすい、数ヶ所階段が作られいかにも人気の花の山だ。 歩きはじめて15分で尾根道と旧道に合流点に出る。 そこから5分で頂上に出た。途中は見通しは無くじめじめした空気が汗を噴出させる、頂上に着いたときには、Tシャツはびっしょ濡れになっていた。
                   登頂リストへ    表紙に戻る