090流石山1822m 091三倉山1885m 092大倉山1888m | |||
三倉への尾根の残雪爽やかに 沢の雪形うさぎに似てる | |||
【登頂日】 2002.04.29 | 【天候】 晴そよ風 気温13゜C | ||
【地 域】 那須 | 【所在地】 那須塩原市 | ||
【同行者】 氏山さん | |||
![]() 大倉山の先に那須「茶臼岳」が見える |
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【コースタイム】 | |||
ヨロイ沢橋の所に駐車(9:05)出発 須立山分岐(9:30) 大峠(10:06) 流石の東ピーク(11:00) 流石1812.5峰三角点(11:40) 1792峰手前昼食(12:00-40) 1792峰(13:18) 1854.0峰三角点(13:40) 三倉山山頂(13:55-14:05) 県境石倉への分技(11:55) 1792峰(15:00) 1812.5峰三角点(15:30) 大峠(16:009 須立山分岐(16:25) 駐車場(16:45)帰着 | |||
初夏花のきれいな流石山から三倉山までの稜線歩きだ、いつものように氏山さんと塩原から会津田島へ。 会津若松方面へ進む大川を渡り養鱒公園駅の方へ右折、那須の山々を裏から見ながら直線の道を道なりにどこまでも走る。 周りの斜面に雪が見えてくると舗装がなくなりそのまま旧会津街道を進み大峠へ向う、ヨロイ沢の橋が雪渓で通れず橋手前の広場に車を留める。 ここから準備をして出発石畳街道が昔会津戦役の兵士達が重い装備を持って、ここを通ったかと思うと偲ばれる、歩き始めは石畳の道が須立山分岐を過ぎるころには雪渓に変わり沢を越えるのに藪を通り大峠の下に着いたときは雪一面の冬景色、山の北側はまだ春遠からずの所だ、しばらく歩くと大峠に到着した。 いつになく遅い時間に出発したいつもなら気が急くのだが、今日は冷静に三倉山まで往復出来ると思った。 一服して大峠を出発 見上げるピークまでは登りだけ登りは雪もなく、夏と同じで歩き易いピークを過ぎ高度が上がるといよいよ大きな雪渓が見えてきた、ここから見る三倉山までの尾根は雪渓が空の青と笹がすばらしいコントラスト 予想以上です。 尾根の山々の先に三倉山のピラミットのような形がに鮮明に見えます、那須の山々全て視界の中、沼原の池を挟んで白笹山と西ボッチが見える大峠山の上に三本槍岳、三斗小屋の赤屋根の上に隠居倉朝日岳剣が峰茶臼岳と並ぶオールキャストの那須の山、須立山から大白森山肩に二股山も見える大佐飛山などの塩原方面・・・・・・・・、今日の景色はこれで充分この後なにも見えなくても良いくらいだ。 ここからは登山道が雪に埋まり快適なスカイラインを直線に歩く、雪が締まり歩き安いほとんど三倉山まで雪渓のみだ。 三角点標のある流石山、小さな板に東大倉山のピーク、大倉山を過ぎると三倉山の手前の三角点標のある1854.0峰に着く、ここまで来ると今までのゆったりとした尾根と違いここから続く県界の尾根は峰の鋭さが違う、このまま県界尾根をズーと行きたいなーと思う。 その尾根を地図を見ながら地図と地形を照合していると、尾根のすぐ下に兎がいるではありませんか、はっきりと耳が見えますこちらを見てます、 写真をで探してください。 (どこの峰が三倉山) 地図には標高1888mの峰の横に三倉山と記してある、、三角錐の山容と標高1888mで考えると福島県側の峰か、三角点標ある栃木県と福島県と1854m峰か、しかし地図で三っに分技しているのを見ると三倉とはこの辺一帯を三倉山と言うのであろうことにする。 三倉山まで5時間、帰り車まで2.5時間の所要タイム今日もよく歩いた、景色のすばらしさを目に焼きつけた一日だ。 |
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大峠 | 流石山 | 大倉山 | 三倉山 |
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流石山から大倉山など県境の尾根 | 三倉山 | |
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流石山の雪渓から大倉山、三倉山 | 大倉山から男鹿岳方面(うさぎの雪形) |