鎌倉山
松倉山
鷲子山 女体山 高鳥山 筑紫山
茂木のねむの木 松倉山観音堂の謂れ 鷲子山神社 女体山山桜 筑紫山のアンテナ
山部藪人 2002.11.18記
登頂日 2002.08.04 | 天候晴 夕方雷雨 気温22゜C | 273山完登目指し数を重ねる |
山 名 @鎌倉山(カマクラヤマ)標高 216m A松倉山(マツクラサン)標高 545.4m B鷲子山(トリノコサン)標高 468m C女体山(ニョタイサン)標高409.3m D高鳥山(タカトリヤマ)標高 337.0m E筑紫山(ツクシヤマ)標高 1994m |
茂木町、馬頭町 烏山町 |
同行者、犬 (ナナ) |
コースタイム | @鎌倉山 山頂駐車場(8:05) A松倉山 甲(9:00) 松倉山(9:25-37) 甲(9:57) B鷲子山 山頂駐車場(8:04) C女体山 桜の会、水道タンク(12:15) 山頂(12:28-35) 水道タンク(12:45) D高鳥山 健武の林道終点(13:42) 山頂(14:15-27) 林道終点(14:42) E筑紫山 役場駐車場(15:30) 筑紫山山頂(15:40-15:55) 役場駐車場(16:00)帰着 |
登頂の様子 | @鎌倉山 茂木の那珂川の大瀬橋の傍に鎌倉山があり、近くの権現神社の石の鳥居が道の縁ありそこを2、3分直進すると案内板がありそこから頂上まで舗装道路があがっている。 車だとすぐに着いてしまう東屋が有りそこで朝食を食べる、駐車場からガードレールを越え桜の木の横を通り1mくらいの篠竹の間を抜けると雑木の頂上へ約5分エゴの木に札を付ける。 鎌倉山は大瀬橋から眺めると猪が昼寝している様な山姿だ。 A松倉山 甲(かぶと)から一等三角点の山松倉山に登る、甲の参道から観音堂に向って尾根道を歩くゆっくりと上がって行くハイキングに丁度良いくらいだ。切り通しを過ぎその先の上が頂上らしい少し行くと開けた所に三角点標が埋まっていた。 ここが一等三角点標の松倉山ほかの山となにか違った気持ちのする山だ、一等三角点標があるからだろう、簡単に山頂に来られた。 B鷲子山(トリノコサン) 栃木と茨城の境にある自然の残った山、自然林があるそうで人の手が入っていないらしい”トリノコサン”と呼ぶ地元では知らない人がいないくらい有名なところで由緒ある鷲子山神社が県境の上に建つ。 山頂の神社まで車で来られるこの日も参拝の人が何組も居た、茶店もひらいている。 C女体山 荒沢の集落から脇郷まで舗装道路があり水道タンクのある女体山の下で車を止め、暑い日差しで氷らせたペットボトルの氷が融け冷たいうちに急いで飲んで出発桜の木の有る設備横の藪を分けて進むと、杉の植林の少し薄暗い中を頂上に向ってある踏跡を進むトゲのある木を切りながら直に三角点のある頂上に着く。 頂上は杉の木立の中にひっそりとあり三角点標が埋まっている、山頂からすぐに戻れる入口の所に「女体山桜の会」の看板がある。 D高鳥山 女体山から薬師岳を目指し薬師岳林道を行くが途中で道が壊れているので高鳥山に変更する。 健武から林道に入り終点の所に車を止め沢を登り、尾根を山頂に向って歩く鬼ユリが咲き心なごむ30分の歩き、こんもりした高みにその所だけ植林の木のない三角点のある頂上に着く、1mくらいの背の低い杉の苗木の中に埋まっている三角点標直にカメラで撮り山名板を付け車に戻る。 E筑紫山 今日は薬師は諦めて帰る途中の烏山の筑紫山へ向う。 地図で確認すると町の真ん中にあるらしい車のナビでどんどん近づく。 休日役場に着く空が真っ暗雷雨ですごい雨、雨具を着て役場横の石段を上がる直にアンテナのある頂上に着いた、三角点のそばに筑紫山の山名板がある最近登った山にこの山名板を良く見かける。 雲が厚く4時で暗くなって来た山頂を後にする。 |
一等三角点山のこと | 栃木県の東の山々を茂木から馬頭まで広範囲に歩いた、松倉山の一等三角点を踏んで来たのが今日の感慨深い。 |