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【山行日】 2002年 10月 06日 (日) 【天 候】 晴れ 西風強い
【山 域】 那須 【所在地】 那須町
【同伴者】 単独 + 「なな」
【地 図】 1/2.5万図地理院(那須岳 北東) 地図(那須岳、牛ヶ首、日の出平) 北緯37度7分8秒,東経139度57分21秒・日の出平
地図(南月山、黒尾谷岳、白笹山) 北緯37度6分34秒,東経139度57分29秒・白笹山
【関連ページ】日の出平、南月山、黒尾谷岳、はこちらです。
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【コースタイム】
峠の茶屋5:55 - 峰の茶屋6:30-7:00 - 剣が峰・山頂2往復6:50-55 - 峰の茶屋7:35-40 - 牛ヶ首7:58 - 日の出平8:12-18 - 南月山8:35-50 - 黒尾谷岳10:50-11:15 - 南月山11:55-12:10 - 白笹山12:40-45 - 南月山13:40- 日の出平13:58 - 牛ヶ首 - 峰の茶屋15:35 - 峠の茶屋14:10
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【白笹山】
南月山に黒尾谷岳から戻ったらお昼の時間パンを食べながら南の空を見る、替り易い那須の天気、この日は南からの前線が通過する天気になっている。早くしないとガスが来る急がなくてはと気が急く。急いで白笹山へ出発する。名前の通りの笹道を通り林の中を潜るまた笹の中を通り、いよいよ白笹山の登り程なくポールに到達
3人が食事中さっそく山名板を取り付け写真を撮る。
4人のグループが通り過ぎていきました、一緒の「なな」もいたって元気ずーと道案内、熊センサーなど仕事を立派にやってます。人には遠慮がちで吠えることは無いでも犬嫌いです。白笹山ではパンを一個食べいざ南月山へもと来た道を戻ります。途中で黒磯市の皆さん20人ぐらいをやり過ごしちょっと待ち来たときの笹原に出る。黒尾谷岳がどっしりと静かに谷の向こうにあるよく歩いたなーでも南の空からガスがどんどん押し寄せて来る。
白笹山の地図を見るとピークの南に笹のマークを見る、普通には見過ごしてしまうが実はこのマークの所に火口跡がある。そこまでは密笹の薮漕ぎがあるので注意が必要である
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【帰り道】
急いで南月山から戻る。 まだ人は南月山に沢山いる近くの人にガスが来ると歩きずらくなるから早く撤収した方がいいよと言ったが動く様子ない。 我らは荷をまとめ日の出平への道を急ぐ、沼原の貯水池はガスで見えない砂礫の道を日の出平に向う。
後方の南月山はガスが覆いだした。牛が首では風が出て来た剣が峰まで全力で歩く、今日は予定の5山を歩き山名板を取付出来たなーと思いながら歩いた。南月山では山名板が 『写真取るのにちょうどいいよね』とおばさんに言っていただいた、剣が峰到着一息ついてすぐさま下山早足で下る。
峠の茶屋駐車場には車はまばらでだいぶ帰った感じでもかなりの車はまだある。駐車場では知り合いに会う『奇遇だねー』とひと時の談笑があった。那須の紅葉の時期、人の多いメジャーな時の山行でした。
【山で思ったこと】
いつまで続くのかな、登山ハイキングブーム、地図も持たない読めない、近くまで迫る不安定な天気の気配、余計な物を持つ、どんな気持ち心構えで山に来るのかな、事故が無ければと思いが感じられた。 |