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満開のやしおつつじ | 根本山・1199m | |
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根本山の祠 と なな | どっしりとした根本山 | |
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十二山根本山神社 | 笹と雑木の十二山 |
【登頂日】 2003.04.29 | 桐生の梅田・石鴨からやしおの咲く、ハイキング感覚で歩く | ||
【天 候】 快晴 そよ風 気温16゜C | |||
【所在地】 田沼町 群馬県桐生市 | 【メンバー】 単独、なな(犬 ) | ||
【コースタイム】 小山発 4:30 = 梅田・石鴨・不死熊橋に駐車(6:10)出発 − 林道分技(中尾根コース)(6:17) − 最初の祠(6:44) − 沢コースとの合流点(7:32) − 根本山山頂(7:45-55) − 三境山道標(7:59) − 神社跡8:23) − 十二山山頂(8:28-36) 石鴨への下山路・三滝分岐点通過(8:40) − 熊鷹山山頂(9:15-30) − 田沼・石鴨への下山路分岐点通過(9:36) − 丸岩岳山山頂(10:10-25) − 十二沢林道に出る(10:32) − 林道・熊鷹山入口(11:10) − 林道分技(中尾根コース)(11:30) − 駐車場(11:35)帰着 = 小山13:30着 |
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【歩き・やしおつつじ・マーキング】 家を4:30出発、6:10に不死熊橋に到着、朝食はなし、コンビニに寄らずに着た。 水を1.4Lだけ持って来た。 ダイエットと午前中で回って来られるだろうからだ。 山名板4枚ザックに入れたので、それだけで重い。 不死熊橋には、先着の車2台がありすでに山に出発後だ。 すぐにあとを追うように橋を渡る。 橋の所から沢コースの分技があり、沢コースの急登を見ながら林道を歩く。 沢に沿った林道は木々の緑が目にしみる。 林道が左に今日の中尾根コース、直進が帰り道の熊鷹山への林道。 左に進むと中尾根コースの入口すぐにある。 ここからジグザグに檜の植林地に入る。 気温が低いので快適に歩ける。 約30分で最初の祠に着く。 今日はなぜかマークが気になり、歩きながら木々に付いている不要のマークを外す。 結構外しずらい荷造り用のテープがしっかり結んである。 その先が風で糸状に裂け小枝に絡んでいる。 ガムテープあり、コンビニ袋あり、古いビニールテープも全て外した。 これから夏は、このルートの道は明瞭なので、マークは必要なしでOKです。 冬、雪山へ行く人でマークした人は、夏に不要なマーク外しをお願いしたい。 今日のコースは、見落とし以外、きれいになった。 ここの祠から尾根に出て明るい雑木のゆったりの歩き。 赤やしおが丁度満開、朝日を浴びてとてもきれい。 写真を撮りながら、マークを外しながらでゆったりの快適歩き。 根本山下の沢コースとの四ッ辻、石の祠があり白の木の柱が倒れている。 見上げると山頂らしいの丸い感じが見える。 ひと登りとあがって見ると祠のみ、木の根の張った尾根をさらに進むと根本山山頂に着く。 根本山山頂は、みつば電機の柱が立っている。 字がほとんど見えない。 持参した山名板を取付、写真を撮りさっそく出発する。 木々の間から足尾の山が良く見える。 頂上の尾根をそのまま進むと、三境山の案内板があり踏み跡が下に向ったいる。 十二山への尾根ではなく根本山山頂に戻り、すぐに正規のルートをたどる。 下って少し行くと、神社跡、石の祠、石碑、鳥居がありここが十二山根本山神社である。 昔は大きな社殿があったようだ。 ここから稜線を巻きながら分岐に出る。 左へ行くと氷室山方面である。 この辺が十二山だ。 きょうは、熊鷹へ向う。 笹の道を行くとすぐに石鴨への下山道分技に出る。 ここから左へ三滝への道もある。 この辺から古いマークはずしが多くなる。 なだらかな笹原をゆっくり歩き、ピークを一つ越えると前に熊鷹山がどっしりと見えた。 所々に案内板がある。 迷うことは無い良く歩かれているルートだ。 あっという間に熊鷹山山頂に着いた。 木のやぐらがあり360゜まことに良いながめだ。 男体山、白根山、皇海山、岳ノ山、・・・・・あれもこれも見慣れた山が良く見える。 今日登った根本山、これから行く丸岩岳、野峰の山容写真を撮る。 まだ9:30早く出発すると早く着く、時間もたっぷり早出に限る。 熊鷹山からの遠望は春霞で、ややガスが掛かっている。 しかし熊鷹のやぐらから見た野峰方面の白樺と木々の若芽がうつくしい。 季節により山は変わる。 今日のコースを歩いた時は雪の中、快晴の様だ時期を変えて熊鷹にまた来よう。 一服いて熊鷹から丸岩岳に向って少し下ると、祠がありその下に木の鳥居がある。 その先に石鴨への下りの道が右に下りて行く道がある。 笹のゆるやかな広い尾根を、ゆっくりと歩く。 今日の縦走路は、アップダウンの少ないたのしいコースだ。 丸岩岳の手前で右下に林道が見える。 帰りはここだなと思いつつマークを外しながら、笹の道を行く。 尾根に上がり進むと、広場に着く。 トタンの丸岩岳と熊鷹、佐原(小戸)の案内プレートが目に入る。 丸岩岳に着いた。 明るい平たい頂上で左へ佐原(奈良部山)の尾根が続く、右へ野峰方面の笹に道が続く。 朝抜きで腹がグーグー水を飲み我慢、 「腹が減っては、戦は出来ぬ」で、今日はもどろう。 木々であまり景色が良くないが、明るい丸岩岳の印象だ。 元来た道を戻る、道の見える所からススキの薮を通り林道に出る。 ここからテクテク林道をとにかく歩く。(林道はガケが崩れ自動車は通行できない) 途中MTBの5人と擦れ違う。 熊鷹からの入口までテクテク林道を歩く。 沢に沿って歩き、沢の流れが水量が増え、沢が滝になったすぐ先で中尾根コースの分技に着く。 そこからすぐに不死熊橋の駐車場に戻った。 丸岩岳から約1時間の林道歩きだった。 戻ったら車が多く、Uターンができずバックでかなり下り。 三境山への林道でターンそこの広場も、車でいっぱいだった。 朝の大勢の釣り人の姿は消えていた。 小山着 13:30。 |
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【山で思った事】 マークを付ける人は、ちょっと考えて。 マークは必要なところだけ最小限。 材料を吟味して。 廃物利用はNG。 重複している物、古い物はとにかく外す。 明瞭なコースには、付けない。 きれいな安全な山にしよう、皆でマークのマナーを考えよう。 今日回収した古いマーク(ゴミ)は、コンビニ袋が1つがいっぱいになった。 |
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熊鷹山の案内板 | 熊鷹山・ 1168.6m | |
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山名板 | おおらかな稜線の丸岩岳 |