野鳥 青面金剛 愛犬なな 桐生100` 




2011年-report-14   .

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□几号東京府下 『白金村二十番地覺林寺』
東京都港区白金台 覚林寺門前(清正公前交差点付近)

* 清正公大明神碑台石に几号が彫刻されている。*





□几号東京府下 『高輪元大木戸石垣』
東京都港区高輪 旧大木戸 2011.10.02

* 大木戸の几号は彫刻が美しく、ついつい来てしまった。この後次の清正公前交差点へはアップダウンの多い丘陵だが電動アシスト車はものともしない楽チンだ。

大木戸の几号は彫刻が美しく、ついつい来てしまった。この後次の清正公前交差点へはアップダウンの多い丘陵だが電動アシスト車はものともしない楽チンだ。*





『日本経緯度原点・引照点1・2・3 』
東京都港区麻布台  2011.10.02

* 先の震災による変化測定最終日と撤収を見学した。2011.06.25に、GPS測定及び測定機材撤去を見た。その時は△原点 『日本経緯度原点』・△一等『東京(大正)』をを見た。今回も立寄った。写真は引照点1だ他に原点、引照点2、3の写真も撮影しました。*





□几号東京府下 『麻布狸穴坂上路上』
東京都港区麻布台 ロシア大使館北西角 2011.10.02

* 路上の標石であるがロシア大使館に隣接した場所なので警備が物々しくゆっくりと標石への思いを巡らしている余裕はない。*





□几号東京府下 『芝東照宮華表』
 東京都港区芝公園 芝東照宮 2011.10.02

* 華表柱に几号が彫刻されている。付近は駐車場でもあり柱は鉄柵が廻らせてある。柵に隠れて几号に気づく事は少ないように思う、 神社に通う職人さんが知らなかったと言っていた。*





□几号東京府下 『飯倉西久保八幡社華表』 
東京都中央区麻布台 芝八幡神社

* 青銅製華表の台石左正面に几号が彫刻されている。寛文七年に建てられ時を経た華表台石は青銅かと紛う青銅光だ。 この几号の彫刻も美しい、いい仕事をした石工にも乾杯。*





△三角点 『内務省標石』
東京都中央区愛宕 愛宕山(愛宕神社)

* 池の中に方錐形を見る、鯉の泳ぐ波で良く見えず側面には水苔が見られる。 上面は平らであった。 *





□几号彫刻 『同所安永八年二月ト記シタル碑ノ台石横面に不号ヲ彫ル』
東京都中央区愛宕 愛宕神社  2011.10.02

* 我が国初のラジオ放送が始まった愛宕山、そこにある愛宕神社の本殿と池の間に刻字「安永八年二月、、、」記載の碑とある「起倒流拳法碑」だ。 台石下部に先人が掘った窪みに「T」の几号が見えた。 高低測量記号である几号彫刻が「不」ではなく「T」はここにだけに残る貴重なものだ。*





□几号東京府下 『烏帽子石』
東京都千代田区日比谷公園 内幸町交番裏 2011.10.02


* 大きな烏帽子石は、日比谷公会堂近傍の交番裏にある。几号は中央下部にあってアイビーの葉に隠れていた。 この石は江戸城外「市ヶ谷門枡形石垣」の石と言われ、明治時代の道路拡張時に日比谷公園に移設したものとされる。*





□几号東京府下 『亀石』
東京都千代田区日比谷公園 心字池

* 心字池ほぼ中央噴水前付近の遊歩路にある大石、上面中央縁に几号彫刻がある。 この石は牛込門枡形石垣にあった石とされる。 烏帽子石と同様に日比谷公園の庭石として運ばれてきたもの。* 





□几号東京府下 『桜田門』
東京都千代田区 皇居桜田門

* 皇居一周マラソンランナーに混じって桜田門へ向かう、二重橋前で乗馬の騎馬警官を横目に桜田門へ向かう。 桜田門(櫓門)の石垣下部に鮮明美品の几号彫刻がされている。*





□几号東京府下 『大手門外門西』
東京都千代田区 皇居大手門 11.10.02.

* 皇居内への自転車は持込禁止、徒歩にて歩哨室前の大手門(外門)石垣に几号彫刻が見え写真撮影する。 人の多さに舞い上がりそのまま、退散したので大手門内側(几号)を忘れた。 *





□東京-塩竃間高低測量 『一石橋迷子知るへ石』
東京都千代田区大手町 一石橋際 2011.10.08

* 先の台風の被害は都内にも爪痕を残した。 標石G. M氏からの"一石橋際の「迷子知るへ石」傍の大木がが倒れ、鍵のある厳重なフェンスを壊した"との情報が寄せられた。 今までの写真は金網の隙間からだった、今回の真っ先に調査に訪問した。 当時(江戸時代)「迷子知るへ石」は、「一石橋」以外にもあったが今はここだけに「迷子知るへ石」碑が残る。 

碑石は状態は良い、刻字された下部に「不」几号彫刻されている。 彫刻も丁寧で美品である。*





□几号東京府下 『駿ケ台東紅梅町祭司ニコライ氏礎』 
東京都千代田区神田駿河台  2011.10.08

* レンタル自転車で文京区春日から高輪まで走る予定で、まずニコライ堂の几号を確認する。 これまでの報告では几号ははっきりと見えていた。 しかし今回訪問するとその場所には新たに階段が作られておステップに下部が隠れている。 外壁の塗料で彫刻は埋まり今後のリフォームで消滅も考えられる。 朝のミサの前の忙しい時に訪問した親切に許可案内して頂いた。*



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