御料局 宮 界標 (奥日光 乙5)


 界標 宮界乙242 - 243間  (男体山山腹 標高1750m付近) 丸山上方


界標石が幾つもの薙を越えて男体山腹を西から南へと並ぶ1700m - 1800mの標高だ、
古薙の次の薙を横切った所から始まる「界乙二四二」から西六番地尾根「界乙二五〇」
手前の薙までの界標を調査した。                                 .



男体山腹 ( 界乙242 - 247 ・・ )
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 刻 字  地 域  諸 元

 宮 界乙二四二   男体山麓   中宮祠・丸山上方尾根を横切る


    調査日  09.03.21

 緯 度  36°45′17.8  経 度 139°28′53.1
 標 高  1797m

 刻 字 表面 : 界乙二四二    対面 : 宮

 寸法形状 □120・120mm、 地上高 約15mmの角柱
 刻 字 面 160mmm
 上面×印 60・60mm 角隅切りあり
 宮印寸法 直径60mmの○印)
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : 「界乙二四二」付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 :「境界標242」は、丸山の尾根の最上部の界標
       立木に赤ペンキ 242の書あり
       境界標石ルートはここから薙を越え対岸の古薙へ
     

   

「界乙二四二」付近は、残雪が融け再氷結し、アイゼン無では歩けない。凍結のためこの標石の文字は確認できませんでした。

・この付近からの遠望は、古薙三角点峰や戦場ヶ原を見下ろし湖上山や外山を真近に見る。 本日はこの辺から上は全面残雪あり、外気温 1度


・今回はここまで、丸山経由で大崎西六番へ戻る


 
 刻 字  地 域  諸 元

   
 宮 界乙 二四三  男体山麓  中宮祠・丸山上方尾根


    調査日 09.03.21

 緯 度  36°45′13.3    経 度 139°28′55.8
 標 高  1777m

 刻字 表面 : 界乙二四三  対面 : 宮

 寸法形状 □120・120mm、 地上高 約120mmの角柱
 刻 字 面  210mmm
 上面×印 60・60mm) 上面角隅切りあり
 宮印寸法 直径70mmの○印
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : この付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現況 : 苔むしていた、周囲の木々ダケカンバ多し
    
 




 
 刻 字  地 域  諸 元
 
 宮 界乙 二四四  男体山麓  中宮祠・丸山上方尾根


    調査日 09.03.21

 緯 度  36°45′10.1      経 度 139°28′57.8
 標 高  1743m

 刻 字 表面 : 界乙二四四  対面 : 宮

 寸法形状 □120・120mm、 地上高 約150mmの角柱
 刻字面 : 180mmm
 上面×印 60・60mm 細線あり 角隅切りあり
 宮印寸法 直径60mmの○印
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : この付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 : 丁度、木陰で標石周りは凍結していた。

     


 
 刻 字  地 域   諸 元
 
 宮 界乙 二四五  男体山麓  中宮祠・丸山上方尾根


    調査日 09.03.21

 緯 度  36°45′07.4     経 度 139°28′59.7
 標 高  1705m

 刻字 表面 : 界乙二四五  対面 : 宮

 寸法形状 □120・120mm、 地上高 約150mmの角柱
 刻 字 面 190mmm
 上面×印 65・65mm 細線あり 角隅切りあり
 宮印寸法 直径70mmの○印
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : この付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 : 周囲は落ち葉とミヤコザサ

      


 
 
 刻 字  地 域  諸 元

  
 宮 界乙 二四六  男体山麓  中宮祠・丸山上方尾根


     調査日 09.03.21

 緯 度  36°45′03.8    経 度 139°29′01.0
 標 高  1671m

 刻字 表面 : 界乙二四六  対面 : 宮

 寸法形状 □125・125mm、 地上高 約160mmの角柱
 刻 字 面 190mmm
 上面×印 60・60mm 細線あり 角隅切りあり
 宮印寸法 直径60mmの○印
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : この付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 : この時期、標石は地表から10cmくらい氷結している。
      春になるとミヤコザサに覆われそうである

 


 
 刻 字  地 域  諸 元

  
 宮 界乙 二四七   男体山麓  中宮祠・丸山上方尾根


     調査日  09.03.21

 緯 度  36°45′03.1      経 度 139°29′01.3
 標高   1526m

 刻字 表面 : 界乙二四七  対面 : 宮

 寸法、形状 □120・120mm、 地上高 約150mmの角柱
 刻 字 面  170mmm
 上面×印 60・60mm 細線あり 角隅切りあり
 宮印寸法 直径60mmの○印
 標石材質 御影石 

 地 形 図 : この付近のの地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 : 薙に縁にあり、ここから若番242へは高度差270m上へ
       ここから次の界標250は、薙の向う高度差70mの上へ

 


 
 刻 字  地 域  諸 元 

  
 宮 界乙 二四八   男体山麓    中宮祠・丸山上方尾根と西六番尾根の間の薙


     調査日  09.03.21

   「界乙二五〇」と「界乙二四七」間の界標は、
   薙の中にあり、今回は調査探索を断念した。

  標高1600m付近の崩落地付近が境界と、
  なっている。薙の中に二点の界標があると
  考えられる。

 緯 度  36°44′        経 度 139°29′
 標 高   

 刻字 表面 : 界乙二四八  対面 : 宮  ★未確認

 寸法、形状 :
 刻 字 面 :
 上面×印 :
 宮印寸法 :
 標石材質 :

 地 形 図 :こ の付近の地形図は、こちら>>

 現 況 :


 


 
 刻 字   地 域   諸 元 

  
 宮 界乙 二四九   男体山麓    中宮祠・丸山上方尾根と西六番尾根の間の薙


     調査日  09.03.21


   「界乙二五〇」と「界乙二四七」間の界標は、
   薙の中にあり、今回は調査探索せず。

 緯 度  36°44′        経 度 139°29′
 標 高   

 刻字 表面 : 界乙二四九  対面 : 宮  ★未確認

 寸法、形状 :
 刻 字 面 :
 上面×印 :
 宮印寸法 : 
 標石材質 : 

 地 形 図 : この付近の地形図は、こちら>>
       ( ×印が、この標石の位置である。)

 現 況 :

 


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