奥日光御料地 御料局 界標 甲

  
界甲四〇 宮境界石  (半月山第一駐車場上)  


半月山〜第二駐車場〜狸山

 宮 界甲四八  半月山山頂


      写真撮影日 08.11.24


半月山山頂は標石の展示場のようである。 東から宮境界石、20m離れた西側に林野局の主三角点・山、更に30m先の西に国地院の三等三角点がある。

 
緯 度  36°42′38.2
 経 度 139°28′39.5

 標石材質 黒雲母花崗岩 (白御影石)

 刻字 表面:界甲四八 対面:宮 側面:なし

 寸法、形状 :一辺が120mm、
   高さ約750mmの角柱 刻字面高さ180mmm、
  上面:×(170×170mm) 上面角隅切りあり、
      宮(65mmの円マーク)

 地形図 : 半月峠、半月山周辺は、こちら>>

 現  況 : 山頂尾根の東端にある。
       ・上面の×印について、170×170mmの
        ×の中にさらに深く刻んだ×がある。
        (60×60mm)

     
     



 宮 界甲四四  半月山、東側下のピーク


      
写真撮影日 08.11.24

 緯 度  36°42′40.9
 経 度 139°28′41.7

 標石材質 黒雲母花崗岩 (白御影石)

 刻字 表面:界甲四四 対面:宮 側面:なし

 寸法、形状 一辺が120mm、高さ約750mmの角柱
    刻字面高さ180mmm、上面:×(170×170mm)
    上面角隅切りあり、宮(60mmの円マーク)

 現況 : 笹の無い裸尾根、コメツガ疎林のピーク

     
 



 宮 界甲四一  第一駐車場上、携帯アンテナ峰鞍部


      写真撮影日 08.11.24

 緯 度  36°42′57.1
 経 度 139°28′58.7

 標石材質 石英安山岩質溶結凝灰岩 (芦野石)

 刻字 表面:界甲四一 対面:宮 側面:なし
     上面:×(170×170mm)角隅切りあり小
     宮(60mmの円マーク)

 寸法、形状 一辺が120mm、高さ約750mmの角柱
     刻字面、高さ180mmm

 現況 : 界甲四〇標石から半月山へ下った鞍部
      にある。



 宮 界甲四〇  第一駐車場上、携帯アンテナ峰ピーク


       写真撮影日 08.11.24

 緯 度  36°42′58.3
 経 度 139°28′58.7

 標石材質 石英安山岩質溶結凝灰岩 (芦野石)

 刻字 表面:界甲四〇 対面:宮 側面:なし
     上面:×、角隅切りあり
 寸法、形状 一辺が120mm、高さ約750mmの角柱

 地形図 : 半月峠、半月山周辺は、こちら>>
 現況 :第一駐車場上の携帯アンテナ設備付近のピーク
     付近のミヤコ笹原にある。

   
       「八丁出島」の表記は、森林管理署の図では赤ヶ崎(寺ヶ崎)と記載されています。
       白抜部分は御用林(現在の国有林)でない部分である。 出典:鬼怒川森林計画図

「御料局三角点・宮境界石」 こちら>>  「宮境界石1」 こちら>>  「宮境界石3」 こちら>>                  .