界標 (宮 界一 : 塩原第一御料地) 08.11.28
塩 原 第 一 御 料 地 (旧 塩 原 御 用 邸)
界一 | 塩原村大字下塩原字福渡 (現・国立塩原視力障害センター) | ||
![]() 写真撮影日 08.11.28 |
緯 度 経 度 材 質 芦野石(凝灰岩質安山岩) 刻 字 表面 宮、 対面 界一、 上面、×(大) 形 状 一部破損していた 地形図 元御用邸・福渡、国立塩原視力障害センター周辺は、こちら>> 現 況 界標「界一」は御用邸の北東角の御用邸の一番高い所にある。 この付近で玉石塀が切れる、ここからは箒川への急な岩尾根になり、 塀はない見下ろせば足がすくむ様な所である。下部は国道のトンネル 部分です。 |
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界二 | 塩原村大字下塩原字福渡 (現・国立塩原視力障害センター) | ||
![]() 写真撮影日 08.11.28 |
緯 度 経 度 材 質 芦野石(凝灰岩質安山岩) 刻 字 表面 宮、 対面 界二、 上面 ×(大) 寸法形状 120-120-320(GL) 破損などなし 現 況 界標「界一」から尾根筋を約15m下った所にこの界標「界二」がある。 この周辺には元御用邸を囲む石塀はない。 |
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林野庁の標石 | 塩原村大字下塩原字福渡 (国立塩原視力障害センターの裏山) | ||
![]() 写真撮影日 08.11.28 |
緯 度 36° 57′ 47.9″ 経 度 139° 49′ 59.1″ 材 質 芦野石(凝灰岩質安山岩) 刻 字 表面 山、 上面 +(大) 寸法形状 120-120-320(GL) 現 況 界標「界一」から尾根筋を約15m上に行った所にこの「山」がある。 管理作業道が上に昇っている。 この上には国地院の三角点がある。 |
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林野庁の標石 | 塩原村大字下塩原字福渡 (国立塩原視力障害センターの裏山) | ||
![]() 写真撮影日 08.11.28 |
緯 度 36° 57′ 47.9″ 経 度 139° 49′ 59.1″ 材 質 芦野石(凝灰岩質安山岩) 刻 字 表面 山、 対面 なし、 上面 +(大) 寸法形状 125-125-280(GL) 赤ペンキ痕あり 現 況 この「山」境界石は、芦野石なので古い時期のものであろう。 玉石塀の周囲に見られる。 この標石は斜面沿いの作業道沿いにある。 |
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林野庁の見出標 | 塩原村大字下塩原字福渡 (国立塩原視力障害センターの裏山) | ||
![]() 写真撮影日 08.11.28 |
現況 境界には標石と「見出標」が設置されている。 * 旧御用邸は塩原温泉福渡地区の国道400号に接して御用邸があった。 邸域は山斜面にも延びている。(安戸山の南斜面) 御用邸の周囲は玉石を積み上げた固めた高い塀に固められている。 国道に接した境界には、今は栃木県の「金属境界標」が打たれている。 これは道路整備によるもので国道沿いの当時の界標は現在は見られな かった。 邸域の東側は岩尾根で下りられなかった。下は落石防止トンネルになって いる。 箒川の流れが見る。 落石注意と自身の転落注意の場所です。 |
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元御用邸 | 塩原村大字下塩原字福渡 国立塩原視力障害センターの周囲 | ||
* 旧御用邸は塩原温泉福渡地区の国道400号に接して御用邸があった。 邸域は山斜面にも延びている。(安戸山の南斜面) 御用邸の周囲は玉石を積み上げた固めた高い塀に固められている。国道に接した境界には、今は栃木県の「金属境界標」が 打たれている。 これは道路整備によるもので国道沿いの当時の界標は現在は見られなかった。 旧御用邸域東側は岩尾根で途中から落石防止ネットがあり下りられない、下部は国道400号落石防止トンネルになっている。 箒川の流れが見え、スケートセンター入口の橋と対岸の第二御料地の峰が見える。 写真撮影日 08.11.28 |
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![]() 国立塩原視力障害センター正門 |
![]() 元御用邸西側の玉石塀 |
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![]() 元御用邸西側の排水管 |
![]() 元御用邸北(山)側の玉石塀 |
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![]() 山から見下ろす |
![]() 元御用邸北東角、界標・お堂がある |