界標 界五四 (塩原第二御料地) 08.12.06
「宮 界標」御料局境界点標石 〜 不動の湯上部尾根付近
点 名 | 所 在 地 | ||
界 五四 | 塩原村大字下塩原字前山 (不動の湯の尾根上部) |
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探索、撮影日 08.12.06 |
緯 度 36° 57′ 34.9″ 経 度 139° 49′ 26.3″ 材 質 芦野石(石英安山岩質溶結凝灰岩) 刻 字 上面 ×(大)、一辺が190mmの×印 寸法形状 120-120の□、赤ペンキ痕あるが薄い 地形図 前山、界標「宮 界五四」周辺は、こちら>> 現 況 境界はこの尾根を横切る、その一点の為に不動の湯より登る。 見落とさずに確認出来た。今回はロープ無し次回に確認。 「御料局境界点」より下部は沢が境界なので途中標石はない。 沢から界五四間の探索が残る。界五四〜岩の湯間は急斜面を 横切るものであり、岩の湯から御料局三角点標石間も沢を境界 となっている。 |
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* この付近は踏跡無く急な斜面の自然林であり、探索には危険がともないます。 次回の探索には下降器やロープなどの 確保用品を準備します。特に岩の湯付近は切り立った岩場で近寄らないほうがよいでしょう。探索の結果を報告します。 |