平成17年の屋台行事
- H17.10.09 - 1


国指定重要無形民俗文化財「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」は鹿沼ぶっつけ秋祭りとして市民の誇りでもある。　町外に出た人もこの日は鹿沼に戻ってくると言う。　祭りの二日間はいつまでも木工の町中にお囃子が鳴り響いている。

今宮神社の氏子の町内が「上組」「下組」「田町上組」「田町下組」の４組に別れて幹事を持ち回りをするそうです。　屋台行事」は毎年７月２０日の「縁故祭」に始まります。　「屋台行事」は一番町の引継ぎの儀礼で新旧の一番町が出席し行われます。　引継ぎが終わると祭りの手続きが次々とやってくる。　今宮神社に最初に入るのが一番町で、全ての先頭で仕切っていく栄光な一番町でもある。　

そして鹿沼の人達はこの祭りのためのに一年が周り始める。　屋台行事は今宮神社への「繰り込み」、「繰り出し」、「ぶっつけ」が最大のイべントであるようだ。　


蓬莱町
文化橋町

朝日町
天神町

上材木町
車座になって、ぶっつけの相談


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