![]() 日光町の道路元標 |
日光町 | 例規上の位置 上都賀郡日光町大字日光地内 府県道宇都宮日光線と日光足尾線との分岐点 現在の市町村名 日光市 |
調査日 現況など | 調査年月日 2007.01.14 |
![]() ![]() ![]() |
日光の道路元標は何度も見ていたが、標石だけの写真が無かったので今回日光に行く用事があったので写してきた。 日光の起点は全てこの地点のようだ、杉並木寄進碑には下記のように書かれている。 碑文「下野国日光山山菅橋より、同国同郡小倉村・同国河内郡大沢村・同国同郡大桑村に至り、二十余年をへて、路辺の左右並びに山中十余里に杉を植え、もって東照宮へ寄進奉る 慶安元年四月十七日、 従五位下松平右衛門太夫源正綱 (日光杉並木街道のページはこちらです。) 寄進碑の前に歩道上には、黄色・三角柱の起点杭(0)がある。 ここから湯本に向かって1km毎に(1)、(2)、(3)、、、と立っている。 それと道路元標である、3つが一同にあるのです。 日光に来た時には一見の価値ありです。 新装なった「神橋」は道路を挟んだすぐ傍にある。 さて、本日は「日光山興雲律院の豆まき、山伏の御焚あげ」の見学である。 杉木立の参道を進み山門をくぐると既に準備が整いその時を待ってた。 法螺貝がブオーブオーと聞こえてきた、山伏姿の先達さんが参道から山門を通り境内に入って来る。 しめ縄の張られたお焚上げの場に、先達、山伏が入場時の問答には真剣さが満ちていた。 屋外のお焚上げが終了すると、山伏の半数が山を下ると、本堂内で豆まきが始まる。 裃の年男らが一斉に福豆などをまかれた。 |
栃木の山283+のページへ 栃木の道路元標のトップページへ
標石の情報がありましたらご一報ください。 メール スパム対策のため最後にアンダーバー"___"が余計に付いています。
お手数ですが、jpの後の"___"を削除して送信ください。