祖母井村の道路元標

祖母井村 例規上の位置
芳賀郡祖母井村大字祖母井地内
郡道高根沢祖母井線より郡道祖母井茂木線との分岐点

現在の市町村名  芳賀町
調査日 現況など 調査年月日  2007.01.03





祖母井神社の正面入口、正に例規上の位置である。 設置上のポイントである道路直近の位置にある。 年越しから新年を迎えて清められた神社が標石を引き締めている。

町の観光協会のページを見ていると芳賀の神社、安住神社が紹介されていました。
奈良時代前期、聖武天皇の神亀元年2月20日(724年)の創建とされています。御祭神は素盞鳴命、大己貴命、少彦名命で、日本神話の中でも有名な三柱がおそろいになる貴重な神社です。

四季折々の自然が楽しめます。花崗石の大鳥居をくぐり参道を歩くと、心穏やかに神意も厳かになり安らぎを与えてくれます。 御神徳は、家内安全、商売繁盛、厄除開運、五穀豊穣、縁結び、安産祈願、病気平癒、学業成就、交通安全など。 秋季例大祭は11月23日。たくさんの催物があり境内には参拝者で賑わっているようです。

現在の芳賀町の役場はここ祖母井地内にあるが、栃木県の有数の工業団地のある財政豊かな町である。 自動車メーカーH社の研究所、工場、や大手メーカーの工場があります。

安住神社の龍の彫刻は圧巻です。(写真下)
 


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