山邊村の道路元標

山邊村 例規上の位置
足利郡山邊村八幡地内役場前
郡道足利山邊線

現在の市町村名  足利市
調査日 現況など 調査年月日  2006.12.27





足利市の南部地域(渡良瀬川の南側)は、近年目を見張る変わり様である。 渡良瀬川には橋が沢山ある、上流から葉鹿橋、鹿島橋、緑橋、中心部に入って渡良瀬橋、中橋、田中橋、福寿橋、福猿橋、川崎橋、そして国道号線の渡良瀬川大橋である。 その中の「渡良瀬橋」は森坂千里の歌で有名です。 橋の傍の女浅間、男浅間から見た渡良瀬川と橋は古都足利の風情にぴったりです。


さて、山邊村の道路元標は浅間山の尾根続きを南下すると史跡八幡山古墳群がある、さらに進むと八幡小学校、八幡宮で標石は宮の門前にある。 山邊村八幡地区には古墳が沢山あり有史以前から住み易い地域だったのでしょう。

八幡宮の門を挟んで道しるべの石柱(写真下)がありました。 石柱には、「東 朝倉ヲ経テ福居」「南 矢場薬師」「西 市場只上」とあった。

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