【山行日】 2002年07月07日(日) |
【山 域】 那須 【天 候】 快晴 弱風 気温未計測 |
【所在地】 栃木県那須塩原市 塩沢山敗退「再訪の塩沢山・2002.07.13」 |
【地 図】 国土地理院 1/2.5万図
那須岳・地図(西ボッチ)
地図(鬼が面山) |
2003.01.05記 |
【コースタイム】
沼原駐車場(7:00)発−(12分)−池の縁(7:12)−( 60分)−(8:12)西ボッチ(8:15)−( 40分)−
沼原湿原そば(8:55)−( 12分)−(9:07)駐車場帰着(9:10)==管理道入口(9:42)出発(13:50)
−( 30分)−(10:20)タンク前−( 15分)−(10:35)鬼が面山(10:35)−( 30分)−トンネル入口(11:05)
−( 75分)−チシマ笹薮・塩沢山手前敗退(12:20)−( 55分)−(13:15)管理道口着
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西ボッチ |

鬼が面山 |

鬼が面山のタンク |

トンネル入口 |
【鬼が面山】
ここの山に備えMTBを持参した、以前沼原に来た時にゲートがあって管理道が長々続きそれも往復しなければならず、管理道を飛び道具で走ることにする。 ゲートからMTBで40分走ると、沼原から深山湖へのコースの道と交差した、ここで夫婦連れに会う、そのまま登ると大きな金網に囲まれた巨大タンクの前に出た。 MTBはここに置き金網の周りを調査タンクの裏に踏跡がある、MTBの所に戻って登頂の用意を整え踏跡の所に、すぐの出発すぐにガレ場そこに橋のように板が置かれているそれを踏んで進むが下ってしまう、戻ってとにかく高い所をめざして藪を登る結局タンクのすぐ裏に三角点標が埋まっていた。 ここも見通しが良くない山名板を付けMTBへもどる。
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【塩沢山(本日敗退)】 塩沢山(シオザワヤマ)標高1127m
鬼が面山から管理道を一旦戻り二股から管理道を10分くらい下ると、大きなトンネルがあり入口に鉄製の扉がある、覗くと上の鬼ヶ面山のタンクの下にまでいっているようだ。 トンネルから冷気が外に出てくるヒンヤリとして気持ちが良い、身支度をしてトンネルの脇の踏跡を進む。 電線が垂れ下がり土でぬかるんだ急登を上り尾根に出る、尾根には上からと下の発電所への道があり後日歩いてみたい。
ここから尾根を辿りくだれば塩沢山に着く、いざ出発赤テープが初め有ったが途中で見失う笹原下り進む蜜な笹竹の稜線を避け丈の低い笹原を進み行く、大カモシカのオスがわれらを見極めに現れた実におおきい立派である自然の中で見るのは迫力が違う。 またも密な根曲がりの笹竹、西ボッチでナイフを失くしたので塩沢山を目前にして戻る事となる。 時間はまだ12:20だが必ず来るとの誓いをして山名板を近くの木に付けてテープを辿って戻った
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【今回思った事】
今回は西ボッチ、鬼が面山と蜜な笹竹に阻まれた、道具と明確な目的意識なしには283山は登頂できないと、思う。 必ず準備を整え挑戦を誓う
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