| 高原山 釈迦ヶ岳 1749.9m NO.125 |
| 中 岳 1728m NO.126 西 平 岳 1712m NO.127 |
| 鶏 頂 山 1762m NO.128 剣 ヶ 峰 1540m NO.129 |
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| 【山行日】2002年09月01日(日） |
| 【山 域】高原山 |
| 【所在地】栃木県矢板市、那須塩原市 藤原町 |
| 【天 候】晴 弱風 気温 14℃ 周辺ガスあり |
| 「同行者】単独 なな(犬) |
| 【地 図】国土地理院 1/2．5万図 高原山・地図(釈迦ヶ岳 鶏頂山)・地図(剣ヶ峰、大入道) |
| 山部藪人 2002.11.18記 |
【高原山のこと】
高原山は１７００年も前に開山された霊山と記されてありました。 古くから信仰の山だったのです。
それよりも遠い昔々の高原山は地球誕生のころ活発に火山活動していたのだろう。 最高峰の釈迦ヶ岳をはじめ火口を囲むように鶏頂山、中岳、西平岳があり特に西平岳の土は真っ赤な火山の土、噴火で火口壁に大石の積み重なったのは中岳、鶏頂山への途中にある御岳山の直下の火口壁は切り立っている。
栃木県内の各地から日光の山と同じように良く見えどっしりした山塊です。一度は登りたい山です。
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【コースタイム】
大間々台駐車場(8:04)出発 − 1589峰(8:40) − 釈迦ヶ岳(10:02-24) − 中岳(10:40-50) − 西平岳(11:06-25) − 中岳(11:37-42) − 釈迦ヶ岳(12:00) − 鶏頂山(13:30-14:00) − 釈迦分技(14:55) − 剣ヶ峰(15:50-16:00) − 八海山の社(16:25) − 大間々台駐車場(16:50)帰着
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【高原山の峰々を回る】
大間々台駐車場には５台の車が駐車していた。 山に行く人は居ませんでした。 自分となな(犬)は、いつものように用意をして出発した。 砂利の道を歩いた、程なく登山口の林の淵まで来た。 静かで今日も良い山歩きが出来そう、林のなかの少し掘れた道を歩く。 林を抜け塩谷町方面の見晴らしの良い所に出る。 ここで一息岩のごろごろしている道を少し行くと、八海山神社の石の社に着く。ここから笹のところを過ぎ急なところを登ると、1589峰に着くまたここで一服。剣ヶ峰を探しながら笹の登山道を進む。 大入道分技を過ぎたが剣ヶ峰現れず、あきらめそのまま進んだら鶏頂分技があり程なく釈迦ヶ岳山頂に着く。広く大仏の有る山頂から鶏頂山はじめ塩谷町の開拓牧場火口跡、沢の底が良く見え結構高さを感じた。
山頂には４人の人が居ましたが、鶏頂からとの事でした。 早速釈迦ヶ岳の山名板を、取り付け、ななとの写真を撮っていただきました。 次の中岳へ向かいました。 下って登るとそこは、岩の重なりあったところでした。 枝の曲がった大木の所に本日２枚目の山名板を取付ました。 隣の西平岳へ中岳は見晴らし利かずしかし、西平岳への途中で草木のない赤い岩のところで見晴らし回復です。 赤い岩を見ると鶏頂山〜釈迦ヶ岳〜西平岳は、火山の外輪山を形成しているのが、感じられました。 西平岳の三角点標を笹を掻き分け探しましたが発見にいたらず山名板は、道そばの木につけました。
ちょうどその時栃木県の労山の女性が通り過ぎていきました。 三角点標は、知らないとの事労山の全国大会のルート調査のため各ルートを分担して、確認しているのだそうです。 写真を撮り釈迦ヶ岳へ戻りの途に。 中岳の登りで先行の労山の女性に道を譲っていただき、先に着いたら釈迦ヶ岳には、労山の人たちの食事でいっぱいでした。
ここでコンビニおむすびで昼食次の鶏頂山へ向かう、分技からの下りをバスツアーの人たちと道を譲り会いながら通過する。 鉄鋼水の先で弁天沼からの分技道を過ぎると登り、少しで鶏頂山神社の大きい社がありました。 ガスが釈迦ヶ岳にかかっています、でも鶏頂山はガスなし今日もいつもそうなんです。 ここにも夫婦づれの鶏頂山荘からの人が居ました、少し話をして山名板を付け最後の剣ヶ峰へ向かいました。 ここの下りで大きい声で話しながらの２人の６０ぐらいのおばさんゆっくり下っていました。 山荘へ戻るようです、お気をつけて。 鉄鋼水の所でさっきの２人の連れの人に様子を聞かれました。 いよいよ今日の登りの急な所ここでまたバスツアーの人たちとすれ違う。 分技に出て戻りながら剣ヶ峰探しです。 剣ヶ峰の三角点標の場所を釈迦ヶ岳の上で教えていただいたので、安心です。 下って下って笹の道、大入道へ向かう道に少し入ったとこにありました。 早速５枚目の山名板をつけました。
鶏頂山で水がなくなり、誰かに会ったら分けて貰おうと、誰か誰か来ないかなーと思いながら剣が峰から大間々台まで、急いで下りました。 途中の八海山のところで麓の灯が見えるようになり、そこから走って駐車場まで帰りました。 強引なスケジュールで水の重要性を痛感した。 矢板のりんごを買って帰りました。 良く歩いた一日でした
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【今回思った事】
高原山はこのあたりの山々の総称です。
高原山は地球誕生のころ活発に火山活動していたのだろう、最高峰の釈迦ヶ岳をはじめ火口を囲むように鶏頂山、中岳、西平岳があり特に西平岳の土は真っ赤な火山の土、噴火で火口壁に大石の積み重なったのは中岳、鶏頂山へ |
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| 釈迦ヶ岳 |
中岳 |
西平岳 |
鶏頂山 |
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| 剣ヶ峰 |
八海山 |
鶏頂山分技 |
鶏頂山神社 |
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