粟野丸 山(まるやま)   225m NO.307
忘れられそれでも村を見守って 小松神社の裏の丸山
【山行日】 2005年 2月 11日(金、祝) 【天 候】  晴 
【山 域】 粟野 【所在地】 栃木県粟野町深程
【地 図】 国土地理院 1/2.5万図  鹿沼
      地図(丸山)
【同行者】 なな

【ルート・コースタイム
小松神社・境内 ( 3分)−丸山( 5分)−駐車場

コース所要区間歩行タイム 15分 
【丸 山】

小松神社境内

栃木の山紀行さんの山名板
粟野町の南の入り口に深程集落がある。 西方町真名子から峠を越えて来ると深程の交差点に出る。 信号機のある交差点は丁字路に感じるが十字路である。 交差点を細い道の方の西に入ると直ぐに小松神社がある。 ここの裏山が丸山で標高は225mであるが地上高はせいぜい5,60m位であろう。 終戦以前は郷社であった小松神社は大きく管理の行き届いて立派に見える。 遊具もあって地域の公園で境内には集会場もある。

取り付きは写真にある、危険と書いてある所から失礼した。 まず「なな」が様子を見に先行する尾根に上がるとベストな眺望である。 神社の上は刈り払いがしてあって歩き易い。 直ぐに植林地に入る傾斜があるが踏み跡があるのでそこを歩く。 途中倒木が踏み跡を塞ぐが跨いで歩く、直ぐに頂上に着く。 何も無く頂上に着いた感慨はない。 待っていたのは「栃木の山紀行」さんの山名板こんな時はありがたい。 北の斜面から重機の音がする、植林の切り出しの音だ。 植林地の中は沢山の踏み跡が縦横にある。 獣道のようだ登山としてここに来る人は無い様に思う。 踏み跡は獣道のようだ。 戻りは少し西に下って回り込むように神社の上に歩いた。 神社の尾根の裏は民家でそこに下るのは失礼そうなので元の所から車に戻った。 集会場の裏のお宅の犬が吠えているが「なな」に好意を持って吠えているようだ、「なな」は関心がないようでしばらくすると吠えるのを止めた。 


交差点のそばのスパーで山に付いて聞いたがこの辺には名の付く山は丸山だけのようだ。 以前は「宇都宮西中核工業団地」の所に山があったが今は造成され団地内の公園になって山とは言わなくなったとか。 深程と真名子の間の峠には圭石(けいせき)の鉱山がある。 そこの峰は真名子の奥の大倉山からの尾根だ。 


踏跡が付いているので、ここから

尾根からは良い眺め
【マイタイム】
小松神社( 13:35)−丸山( 13:38-40)−駐車場( 13:45)
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