小藪山(こやぶやま)   230m NO.309
訪れる石の祠は静かなり 小藪の山は植林の森
【山行日】 2005年 2月 12日(日) 【天 候】  晴 風も無く暖かい
【山 域】 鹿沼 【所在地】 栃木県鹿沼市三幸町
【地 図】 国土地理院 1/2.5万図  鹿沼
      地図(富士山、小藪山)
【同行者】 なな
【関連ページ】 富士山

【ルート・コースタイム
鹿沼市三幸町・上部駐車場 ( 2分)−富士山( 5分)−小藪山 ( 10分)−富士山( 3分)−駐車場

コース所要区間歩行タイム 10分 

道の所だけ植林されていない。

紅梅が咲き始めた
【小藪山】
小藪山は富士山の隣の山だ。 まず鹿沼市富士山公園へ向う。 東武鉄道の新鹿沼駅前を北に向う、道の側に「太田屋」がある豆大福で有名である。 今日の弁当に5個購入する。 店の先の踏切を渡る、昨日富士山に来た時の道だ。 三幸町公民館の前に案内の標識がある。 坂を上がると駐車場がある、「鹿沼市富士山公園」の書かれた大きな擬木がある。 その前を通過して上駐車場に向う。 整備された道を頂上に上の駐車場に着く。 ちょうど紅梅が咲き始めたのでカメラに納める。 ひと登りで富士山頂上に。 今日は遊具のブランコに親子連れが年配の方の居る。 隣の小藪山は直ぐ隣にみえている。 頂上から丸太の階段が小藪山にむかって真直ぐに下っている。 長いロープをつけた「なな」駆け下りていく。 富士山の周回散策道のようだで、富士山をぐるりと巻いている。 周回道を突っ切って真直ぐに、植林の鞍部には下から道が上がって来ている。 鞍部からは下の民家の屋根が見えるので最短はその辺からが小藪山なのだろう。 鞍部からは植林地内でありながら周りは雑木の道だ。 進むと篠竹の藪が現れるしかし踏跡が明瞭で間違うことはない。 石祠が見えてきた、水色の山名板が見える、カワスミさんのようだ。 あっけない感の小藪山だ、祠には雷電神社、愛宕神社の名が刻まれている。 頂上の先は植林地で薄くらい林があるだけだ。 少し歩きまわると祠の屋根部分がのこされていた。 もどりかけに山名板を裏返してみると鬼ヶ面山の字を消して急遽小藪山に変更したのか゛伺えるものだ。 もと来た道を戻った。 富士山で振り返ると歩いた所だけが、広葉樹林の藪が残されている。 鞍部への道も白く樹林が見える。 富士山に以前は浅間神社があったというが今はないのか分からなかった。 紅梅の香りが冬枯れに春の近いことを知らせているようだ。

カワスミさんの裏は鬼ヶ面山の使いまわし

山頂の石祠は雷電神社、愛宕神社
【マイタイム】
鹿沼市三幸町・上部駐車場( 10:35)−富士山( 11:37-40)−小藪山( 11:45-50)−富士山( 12:00)−駐車場( 12:03)
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