懐かしい顔、受付開始
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「100`ウォーク24 in 桐生」大会は、30年の節目を過ぎて新しいステージに入った。 桐生駅に電車が到着するたび、選手が集まってくる。 桐生の皆さん、選手の皆さん、こんにちは、一年ぶりの懐かしい顔、顔、顔。 新しい顔、顔、顔。
今年もがんばるぞ。 |
今年は市長さんと警部補さんが、メガホンを持つ
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新市長さん、桐生警察署の警部補さんのご挨拶である。 |
定刻スタート、桐生駅

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午後五時定刻のスタートだ。 これから24時間100`への挑戦だ。 今年はペースメーカーを、ボランティアの競技者が務めることになった。 この時の顔は「さあ、歩くぞ」とこの先100`のゴールを目指し確かな一歩を踏み出す、決意がそれぞれの顔に、にこやかな顔。
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ペースを守って、大間々警察署前付近
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桐生駅のスタートから淡々と歩いて1時間20分経過、大間々警察署付近に差し掛かる辺りの模様である。 このグループのペースが標準時間である。 先頭そして、大半の選手は引っ張られるように先に通過していった。 気がせくのか、闘争心なのか、淡々とペースを守るのは容易ではありませんが、決められたペースを守り抜いてこそ、ウォークの真髄である。 |
いよいよ夜間区間へON・YO・NE選手
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写真は日が落ちて、国道122号線上神梅(カミカンバイ)付近を通過中のアスリートである。 装備は、点滅ライト、蛍光タスキ、蛍光リストバンド、懐中ライト、白Tシャツと完璧である。 「ON・YO・NE」とは、何なのだろうか。 ある時期はやった「麦畑のオヨネだろうか。 確かなステップであと少しで、「道の駅・くろほね、やまびこ」へそして、最初のポイント「水沼駅」へと進む。 |
* 編集者の100`ウォークは、訳あって空白区間が発生のため途中がありません *
100`ウォーク最終区間へ、水沼駅を発つ
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アスリートという言葉に憧れて若い頃は、体力系(トライアスロン・マラソン・自転車等)のレースに出ていた。 しかし、年を重ねるうちにレースの楽しみ方が変わってきた。 アスリートの語意は競技者であるが、当時はトップアスリートを夢(想像)を見ていた。(笑い)
写真は最終ステージへの水沼駅をスタートするアスリート。 |
炎天下、最終区間の最大の登り
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この日の気温は40度を越える、炎天下の登り坂を一歩また一歩と足を進める。 写真は日立市(茨城)から昨年に続き参加されたSさんだ、さわやかな青年(お父さんかな?)です。 今回もMさんとJRを乗り継いでの遠方からの参加である。 がんばれ。 |
地元?・太田のベテランのゴール
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卯の花が咲く頃にこの大会がある。 純白な卯の花が似合うのが、太田市から参加のご夫婦だ。
気づけば100`ウォークの一つの顔になっている常連さん。 ご夫妻で淡々と歩く姿を毎回見られる。 これからもズーと大会の顔を続けてください。
写真はご夫妻揃ってのゴールである。 |
最終到着者
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15:48 最後のアスリートがゴールだ、拍手で迎えられる。 ゴールを目指して、最後まで諦めずに歩かれた。 早く歩くのではなく決められたスピードで、決められた時間内に他人に迷惑を掛けずに歩いたのだ。 100`歩いた充実感はアスリートへのご褒美である。 車社会への挑戦、究極のECO実践である。
本大会を長期に渡り開催された桐生の皆さんに感謝である。 新らたな大会は、これまで同様桐生の皆さんの暖かい大会運営で無事終了しました。 ありがとうございました。
この後ビールで乾杯をしました。 |
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