塩原第二御料地 御料局三角點・測点


御料局三角点 (塩原第二御料地内・前山)  08.07.05 


 御料局三角点   塩原村大字下塩原字前山1256番地及び字塩釜1332番地

調査、撮影日 08.11.28
 地番は、明治24年当時であり大正5年に合併された。

 緯 度   36° 57′ 32.1″
 経 度 139° 50′ 07.2″
 材 質 芦野石 
 刻 字 表面:御料局三角點  上面:×(小)
      側面、対面に刻字なし
 寸法  一辺が120mm、高さ約750mmの角柱
 形状  上面角隅切りあり

 地形図 前山、周辺は、こちら>>

 現  況 御料局標石は半ばが露出している、
      先のピークに国地院 基準三角点「塩ノ湯」あり

 
 

調査、撮影日 08.07.05

調査、撮影日 08.07.05

* 何度も訪れた標石「御料局三角点」、いつも思うのだがこの場所に三角点のあったのだろうかと。 
   その様に思うのは、直ぐ先のピークはここしか三角点の設置場所はないだろうと言いたげなピークなのだ。
   現在は、国地院の三角点「塩ノ湯」がある。 もしかすると「塩ノ湯」設置の際に御料局の標石を撤去したの
   ではないのかと推測している。(日光の宿堂坊山の御料局標石も抜かれている。)

  標石はピークからの尾根にあるのだが、標石の直ぐ下の鞍部には界標「界三四」がある。 近すぎる、界標
  三角点標石との距離関係ないのだか。 



 
 御料局測点  塩原村大字下塩原字前山1256番地及び字塩釜1332番地

  調査、撮影日 02.07.28
 地番は、明治24年当時であり大正5年に合併された。

 緯 度 
 経 度 
 材 質 芦野石 
 刻 字 表面:御料局側点 上面:×(小)
      側面、対面に刻字なし
 寸 法 一辺が120mm、高さ約750mmの角柱
 形 状 上面角隅切りあり

 地形図 前山周辺は、こちら>>
 現  況 御料局三角点や国地院三角点「塩ノ湯」の
       隣のピーク尾根に測点があり、標石は風化もなく
       保存状況は良い
 

 

調査、撮影日 02.07.28
 「御料局境界点」は、界標に 「宮 界標」 は、こちら>>
   *この測点の先に「御料局境界点・五八号」がある  


第二御料地インデックス は、こちら>>