【山行日】 2005年 1月22日(土) 何度目かの再訪 |
【天 候】 晴れ |
【山 域】 栃木(晃石山) |
【所在地】 栃木県岩舟町、大平町 |
【地 図】 国土地理院 1/2.5万図 栃木
地図(桜峠・馬不入山) |
【同行者】 なな |
【関連ページ】 晃石山 大明神山 |
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【コースタイム】
清水寺駐車場−(20分)−桜峠−(45分)−馬不入山−(10分)−長坂峠−(25分)−大明神山−(15分)−長坂峠・昼食−(20分)−馬不入山−(20分)−桜峠−(15分)−岩舟町三角点−(20分)−晃石山−(2分)−晃石神社−(20分)−清水寺駐車場 (
山部の歩行タイムです。多少増減を加味ください。) |

頂上の山名板 |

山頂でくつろぐハイカー |
【馬不入山】 |
岩舟山と晃石山の間の山で桜峠の南西にある馬入不山は地味だが好きな山だ。 なんと言っても県南の有力縦走コースの晃石山に次ぐピークでここまで来ると静かであるぶどう団地からの道に出ると喧騒に戻る。
この日は岩舟山との峠に車を停めて巡視路から歩いた。 「なな」も元気で10mのロープを張ったままでぐいぐい引いて行く。 引かれるのも辛いものでペースが狂ってしまう。 今度馬入不山には清水寺から桜峠経由で歩いて見たい。
(上記は2001年 9月19日のメモ書きである。)
メモの山名が違っていた。 不と入の字が入れ違っている。 馬不入山の名は漢文のようである。 今回の(2005.01.22)は桜峠から大明神山への途中の山としてピークに来た。 前回は初秋なのでまだ木々が茂って遠望も利かなかった。 頂上の標石付近が広くなったような気がする。 富士山西の県境の雪の被った尾根も見える、近くの下には諏訪岳と本日歩いた大明神山の尾根が見える。 もちろん岩舟山は至近にある。 尾根続きの晃石山大平山は見えない。 馬不入山は晃石山の尾根の南に位置するので縦走者は切り通しからまたは大平山、大中寺、清水寺などいろいろのコースがとれる。 ちょっとした足慣らしにピッタリの好きなコースである。 県外からも沢山の人が歩かれる人気の山である。
山部が始めて馬不入山に登ったのは小学生の時担任の白井先生(故人)と有志7,8人で来たのが初めてだった。 先生が大平下に下宿していたので日曜日毎にクラスの何人かづつ山に誘ってくれた。 その時は辛く汗だくだった気がする。 景色もなにもなくお菓子を食べたことしか思い出せない。 最初に歩いた山のことを思うと担任の白井先生の若々しい姿が思い出される。 その後山歩きの準備として時間を計って何度も尾根を往復した事もあった。 今日も当時と変わらない馬不入山だった。 少し違ったのは人が多いことだ、以前は晃石山までは大平山から来るがここまでは来られなかったのだろう。 ここ近年清水寺からの道が整備されて馬不入山にも大勢の人がにぎやかになった。 以前は三角点標石の近くに山名板があったがそれはなくなっていた。 今は立派な尾根を模した山名板がある。 ピークから北西の尾根に明瞭な道が開かれた、以前はわずかな踏み跡程度だった。 大明神山へのルートで長沢峠へ10分足らずで下りられた。 南へは岩舟山、駅方面へは巡視路を経由するコースがある25分くらいだ。 以前岩舟山との間の切通し峠が無い頃歩いた事があったが今ははっきりと思いだせない。 現在は岩舟山からは砕石場があって通行は出来ない。
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大明神山 |

日光の山並み |
【マイタイム】 2005.01.22
自宅発(10:00)==清水寺駐車場(10:20)−−桜峠(10:35-40)−−馬不入山1(11:05-20)−−長坂峠(11:30)−−大明神山(11:55-12:05)−−長坂峠・昼食(12:20-30)−−馬不入山(12:50-13:00)−−桜峠(13:20)−−岩舟町三角点(13:35)−−晃石山(13:55-14:18)−−晃石神社(14:20-30)−−清水寺駐車場(14:50)==磯山(大平町)へ |