古賀志山 582.8m  NO.028-2
(懸 垂 下 降 の 訓 練)
ロープワークの基本である、懸垂下降の訓練で古賀志山にやって来た。講師は岩山のスペシャリスト常吉さんにお願いした。生徒はナスノガルーダさんと山部の二人です。
【山行日】 2005年 10月 01日 (土)
下降途中での確保はぐるぐる巻き
【山 域】  宇都宮
【地 図】  1/2.5万図地理院(大谷)
       地図(古賀志山)
【天 候】  晴れ
【所在地】 栃木県宇都宮市
【同伴者】 常吉さん、ナスノガルーダさん、
       山部の3人です。
       
【関連ページ】

       常吉さんのHPはこちらです。
       このあとの湯沢広河原天然温泉の
       ページはこちらです。  
【歩いた経路】
 古賀志の駐車場 8:00 = = 城山西小先駐車場8:15−岩場下の緩斜面(基本の習得)8:30/9:15
古賀志山頂 - 展望台(下山しながら岩場で実技)10:00/10:30 - 駐車場11:30 = = 奥鬼怒の湯沢へ
【懸垂下降】
 
メールを送った、常吉さんは快くOKしていただいた。用具のアドバイスをいただき簡易ハーネスを購入する。簡易と言ってもフリークライミング用と違い携帯しやすいし、使用感も悪くない簡易ハーネスで充分である。基本の簡易ハーネス、エイト環(8字環)、環付カナビラの3点を用意する。一番重要なのはロープ(ザイル)今回は11mmを常吉さんが準備してくれた。岩場に移動してロープの結び方エイト結び、この結びは解き安いし解けないものでロープの結び方の基本である。それを習って、次にハーネス着用、カナビラの特性、扱い方を習得そして装着する。 常吉さんがロープをご用意していただき手を取った丁寧なご指導で、基本をしっかりと習得する。大まかには知っている事と初めて知った事があって参考になりました。

 今回の懸垂下降訓練は薮山歩きでどうしても下れない所があった過去の苦い経験で習得しようの思いからだ。これから歩こうと考えている荒海山を栃木側からのルート探索と奥那須の大川渓谷周辺へ大いに役立ちそうである。快く講師を務めていただいた常吉さんと一緒に参加いただいたナスノガルーダさんに感謝します。ナスノガルーダさん忙しい中、前日発で参加していただきました。途中東北高速道で事故による道路閉鎖により、蓮田PAで一晩車中泊となったそうでお疲れでの参加でした。ありがとうございます。

環付カナビラで

カナビラをダブルで使う

エイト環と言う下降金具を使用

カナビラを使って下降する

エイト環を使った下降・基本を緩斜面にて

手はエイト環の下部をつかむ

基本はロープの扱い ・ まとめる

収納して岩場に向う
岩場へ移動して実地訓練習う、やはり経験ですね。
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