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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『宮城郡市川邑大久保坂街道北側ノ石』
宮城県多賀城市市川 2011.09.17
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内務省経緯度測點 『仙台経緯度測點 内務省地理局 几号(側面)』
宮城県仙台市向山 愛宕神社 2011.09.17
* 仙台経緯度測點には異常なし。 しかし神社の華表などの倒壊ありここからの仙台市内の鳥瞰はすばらしい
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『名取郡長町八十一番地常蔵院堂前石燈籠』
宮城県仙台市長町 2011.09.17
* マンションに囲まれたお堂の石燈籠の台石に几号彫刻あり燈籠上部落下していた。 台石は損傷なし、修復完了を待ちたい。
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『名取郡大野田邑名取川北岸宝龍社金剛山石塚』
宮城県仙台市太白区 2011.9.17
* 隣の石碑倒壊 本碑は異常なし
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『名取郡増田村社荒社神燈石礎』
宮城県名取市増田本町 2011.9.17
* 有るべき狛犬燈籠が無い、新調された対の狛犬が設置されていた。案内板も撤去され社務所の横に置かれていた。
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☆ 9/22 名取市役所所管課と神社の宮司さんに台石の行方調査を依頼した。 その時の経緯を聞いた。几号の刻まれた狛犬燈籠台石の撤去時従来から明治期の貴重な測量の歴史遺産であることから国地院へ連絡、国地院の回答は『現在は使用していないので処分して結構です。』
との事このように自然災害でなく、歴史遺産が消えていくのであろう。残念無念
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『名取郡植松邑字西向囲一ノ橋際道祖神路石塚』
宮城県名取市東六軒 2011.9.17
* 几号の刻まれた「道祖神路石塚」は異常なし、この付近は往時の陸羽街道の面影が漂う
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□東京-塩竃高低測量几号 『名取郡岩沼竹駒神社石灯籠』
宮城県岩沼市本町 竹駒神社 2011.09.17
* 竹駒神社は地域中心的な大神社である。灯篭は上部落下したもの、修理したもの多数あり肝心の几号彫刻は確認出来ず。 * |
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阿武隈川水系標石 『B.M.宮城縣 半球分(上面)』
宮城県亘理町荒浜高須賀 湊神社 2011.9.17
* 河口に近いが高須賀地区は被害なし、河口付近の荒浜川口神社周辺は被害甚大。 川口神社付近の堤防は破壊され現在は、大型土嚢を積まれているが不安、今回の震災津波被害が阿武隈川流域に甚大な爪痕を残し未だその癒えず。 標石を含めた歴史遺産の探索は予定が立てられない、一部の標石の確認て出来て良かった。* |
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阿武隈川水系標石 『基標 第四号 宮城縣 明治三十二年 +(上面)』
宮城県岩沼市寺島 湊神社
阿武隈川河口より 2.8K地点 2011.9.17
* 地元の方に堤防近くにある神社を教えてもらう、寺島の湊神社を探索、湊神社は堤防外であったが周囲は津波で浸水していた。 建物は被害なし、「基標」標石は頭部「+」のみ見えていた。 少し彫って刻字確認した。 堤防に上がると「2.8K」のキロポスト柱あり。 他にも流域の残存標石の確認要
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阿武隈川水系標石 『基標 第五号 宮城縣 明治三十二年 +(上面)』
宮城県岩沼市鏡ケ原 日月堂
4.2K地点 日月堂建物華表燈籠 津波被害甚大 標石倒壊 2011.09.17
* 日月堂は堤防の川側にあり、日月堂隣接の鏡ケ原公園との境界付近に、「基標」標石は倒柱、掘り出しその傍には国地院□一等「」金属標あり。* |
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