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△三等三角點 「宿堂坊址」 陸地測量部 『御料局三角點 三等』 帝室御料局
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△三等 『宿堂坊址』 ICタグなし
栃木県日光市奥日光国立公園内 宿堂坊山 2011.9.11
* 標石は規定の三等標石 栃木群馬県境の現地までの
踏査路は、西ノ湖 − 宿の東尾根を往復・SO原氏同行 *
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御料局標石 『御料局三角點 三等 』 表面
栃木県日光市奥日光国立公園内 宿堂坊山 2011.9.11
* 表面に墨痕あり、数年前にはなかったのでその後付着か?、
周辺の笹原の笹が刈り取られたかのように感じた *
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御料局標石 『御料局三角點 三等 』 裏面
栃木県日光市奥日光国立公園内 宿堂坊山 2011.9.11
* 裏面の刻字彫刻「三等」の等は(草)冠である。*
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『権兵衛稲荷社 石祠台石』
福島県白河市九番町 2011.9.10
* 最下台石は変化ないが(几号彫刻部位の従来の亀裂はそのまま)、
上の石積みはズレ・目地割れ・石祠屋根は落下(右の裏が上の石)
傍に狐の頭が置いてあった。 今後の修復に注意をしたい。 *
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『矢吹北町下ノ地蔵 』
福島県西白河郡矢吹町北町 下ノ地尊
* 内務省 高距第二報:従東京至陸前塩竈間測量
巨大な地蔵尊像も揺らぎ無く台石に載っていた。
異常なし 今日も花が手向けてあった。 *
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『鏡田西光寺境内 供養塔』 福島県岩瀬郡鏡石町鏡沼 西光寺墓所 2011.9.10
□東京-塩竃高低測量 (高距第二報:従東京至陸前塩竈間測量 内務省:地理局)
* 西光寺で聞く、3.11地震により墓所墓石の9割が倒壊した。寺の本堂も柱が割れ
修理が終わったばかりであると言う。 この几号彫刻の台石は供養塔本体と共に
約25年前に門前から移設されたもの、当時確認された浅野氏に供養塔を教えた
経緯を聞いた。 墓石・供養塔などは再建され新たな目地が印象的であった。 *
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『川崎村踏瀬愛宕神社華表』
福島県西白河郡泉崎村踏瀬
* 旧陸羽街道の坂の途中の社である。通りから石段を上がった
所に華表(鳥居)はある。 右柱の約1m(GL)で折損していた。
残石材は整理されていたが柱は几号を見せて残っていた。
今後の確認などを要する *
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□東京-塩竃高低測量几号彫刻 『森宿街道西白石坂下 大乗妙典供養塔』
福島県須賀川市白石坂 2011.9.10
* この供養塔位置については、移設ではとの意見もあるが、
私感では隣接する桜の大木とため池や周囲の状況から
ベストな位置と思われる、ため池や道路改修のため移設
されたのだろうか、旧陸羽街道を見下ろす絶好な位置だ *
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『□一等2109』 福島県須賀川市白石坂
* 旧陸羽街道沿 地下 旧石 通常形状石 * 2011.09.10
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