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唐沢山 宮界標 『 界430 』 (宮 界四三〇 ×)

唐沢山 宮界標 『 界430 』 (宮 界四三〇 ×)

唐沢山 宮界標 『 界430 』 (宮 界四三〇 ×) (新)
栃木県佐野市富士町 地蔵仏の上 (2011.12.24)
「界430」は「界429」の直ぐ上にあると、檀家総代さんから場所を教えていただいた。 探索の基本は地元の長老さんへの聞き込みだ。 偶然声をお掛けしたらどんぴしゃり教えていただいた。 「界429」は道路傍にあるのと赤(朱)塗りされているので一目瞭然である。 その上にあるのだが「界430」はお聞きしなかったら絶対に解らない位置である。 これと「界431」(未)だけがルートを外れているのだ。 「界431」は探索中とのことでした。 付近は大規模に伐採作業中である。 設置場所は、こちら>> |
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写真、地上部は夕日を浴びて、朱塗りが鮮やか

唐沢山 宮界標 『 界429 』 (宮 界四二九 ×) (19)
栃木県佐野市富士町 ゲートボール場近傍 (2011.12.24)
この「界429」は遠山氏のデータから前日訪問したもので場所は解りやすい。 しかしこれ以外の界標は新しい道が出来たり、で山裾の状況が当時からすると一変している。 設置場所は、こちら>> |
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唐沢山 宮界標 『 界151 』 (宮 界一五一 ×) (13)
栃木県岩舟町小野寺 市町境界尾根ピーク (2011.12.24)
市町境界尾根にある「界151」の刻字を読むのを忘れていたので再訪調査した。 標石の風化激しく刻字の特定は出来ない。 設置場所から自信を持って「界151」と言えるのだが、ぜひ刻字を読みたかった残念だ。 「宮」は薄っすらと輪郭の丸が見えて宮界標である事が確認できる。 設置場所は、こちら>> |
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「写真なし」
唐沢山 宮界標 『 界561 』 (30)
栃木県佐野市富士町 梅林公園先 (2011.12.24)
この界標探索は3回目になる。 経緯度は遠山氏公開資料から解るのだが現地は落葉がうづ高く積っていたので、熊手持参で探索すれどもまったく見当すら付かない今回も断念した。 付近で落ち葉浚いをしていた人の協力もあったのだが断念した。 次回はどんな方法で探索か思案中である。 |
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唐沢山 宮界標 界370 』 (宮 界第三百七十号 ×) (27) 栃木県佐野市富士町 梅林公園先 (2011.12.24)
(27)の数字は、遠山氏発表の位置番号
ここは3回目の探索である。 何度考えてもこの位置に着く。前回も篠竹の薮に突入したが不明だった。 今回もあきらめて帰ろうとしたが道路脇の密薮を?き分けると何と笹に隠れていたのを発見した。 標石周囲は篠竹を切った跡はあったがだいぶ以前の痕跡である。 それからたずねる人も無く篠竹に埋もれて行ったのだろう。 このような標石(界標)が沢山あり消えていくのだ。 設置場所は、こちら>> |
参考文献
日本測量史・御料局三角点 (上西勝也氏)は、こちら>>
跋渉会・御料局三角点と宮界標 (遠山氏)は、こちら>>
*今回上記文献を参考に探索しました。*
唐沢山宮界標リストは、こちら>>
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