野鳥 青面金剛 愛犬なな 桐生100` 




2012年-report-99

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湯島聖堂とその界隈



湯島聖堂 「仰 高」 文京区 (12.07.25)

教育創生期の聖地と言う事になっている、下記は学問所その流れであるが、筑波大学付属図書館HPにあるので詳しくはそちらをみてほしい。 

『それは現在上野公園の西郷隆盛の銅像があるあたりから奥に入った林家の一私塾からはじまった。幕府の儒官となった林羅山(1583〜1657)の忍岡の自邸に聖堂が建てられ,それが幕府の儒教採用によって,江戸の重要な思想へと開花したのは湯島に移転後のことであり,同地より孔子像を移し,1691(元禄4)年に現在の地,御茶ノ水駅の,神田川を挟む北側に創建された。したがって湯島聖堂と羅山とは時を一つとして語ることはできないが,什宝を移し,私邸の管理を改め,幕府による新聖堂建立となった。その礼拝空間は基本的には忍岡時代の礼拝像を受け継ぎ,改めて整備しなおしたものであった。』   出典:筑波大学付属図書館のHPより、こちら>>






孔子銅像  (湯島聖堂) (12.07.25)






入 徳 門 (湯島聖堂) 文京区 (12.07.25)

宝永元年(1704年)に作られ現存している。 この





杏 壇 (湯島聖堂・大成殿) 文京区 (12.07.25)





大 成 殿 (湯島聖堂) 文京区 (12.07.25)





「大成殿」額 (湯島聖堂) 文京区 (12.07.25)





湯島聖堂 大成殿伽藍 @ 文京区 (12.07.25)





湯島聖堂 大成殿伽藍 A  文京区 (12.07.25)





忍返し 湯島聖堂 大成殿伽藍 B  文京区 (12.07.25)






湯島聖堂 大成殿伽藍 C 文京区 (12.07.25)





 湯島聖堂 大成殿伽藍 D 文京区 (12.07.25)





湯島 金属標 】



 基準点 『建設省 基 + 17-9 』 金属標

四等三角点『展望台』標石のあるのは、旧那須有料道路のカーブ付近の展望台の所にある。 今回訪問したところ整備工事をしていた。 工事は終了し検査を待っているようであった。 表示杭があるので直ぐに場所は解るが、肝心の標石は土中に埋没していた。 また、傾斜しているように見えた。 






昌平坂 文京区 (12.07.25)

御茶ノ水聖橋からの坂は昌平坂という、徳川幕府は昌平坂学問所をこの地に開いた。
 昌平とは孔子の生まれた古代中国の魯の国「昌平郷」に由来するという。






「ヒポクラテスの誓い 」 東京医科歯科大学壁面彫刻 (12.07.25)

JRお茶の水駅を聖橋口下車する。 聖橋を渡ると建物(東京医科歯科大学)壁面に茶色の壁面彫刻が見える。 古代ギリシアの「ヒポクラテスの誓い」です。 医師の倫理感を表すものです。 この誓いを守りながら医療に従事する医師を私たちは尊敬し、感謝します。 医療行為は医師だけで行われているわけではありません。

看護師、技師、医療事務など全ての方々の協力、専心して成り立っています。 多くの自己犠牲を惜しまないすべての医療関係者に感謝しています。



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